のらりくらり

いつだって漂っていたい

怒涛に過ぎてゆく日々に取り残されぬよう地に足をつけてあたしは

 

こっち来てから白髪にもなれずに力尽きてしまった髪の毛たちをちらほらお見かけするのですがなんなの、あたし案外broken heartしてるの?

どうもこんにちは。

めっきり朝方人間なあたくしです。7時位に起きて朝ごはん作って優雅な生活送ってます。

嘘です。優雅ではないです。

 

ホームステイが終わり、泣く泣くステイとお別れして新しい住居に移ってきました。

オーストラリアはメルボルン、物価が高いことで有名ですが(あたしのなかで)(ブラジル以上かなぁ)住居ももちろん高い。

ってことでルームシェアとかハウスシェアが基本です。ホームステイはより高いので。

新居、 16人 暮らしです。

・V・

まじまじ。これまじ。

2階建てのフラット?ハウス?に16人。1階に(おそらく)3人、2階に3部屋あって男子部屋に3人(ただし2段ベット×2なので本来は4人格納)、女子部屋1に4人、女子部屋2に6人。冷蔵庫は2つ、バスルーム兼トイレは2つ、洗濯機は1つっつーなんともエグイ住居です。

これでAU$125/week。月5万くらい。

ここに決めた理由は

1:cityにちかくて治安悪くない(バイト始めるのを見越して)

2:学校まで徒歩圏内、3~40分くらい(いい運動)

3:近くに市場と図書館ある(図書館すき)

4:お値段許容範囲(5万以内…)

5:雰囲気(直観ともいう)

6:一応英語環境(日本人女子2名いらっしゃる)

7:猫がいる(これ!!)

こんなかんじかなぁ。

やっぱいろんな人いらっしゃいますし人数多すぎて汚いし(ものぐさなあたしが掃除したくなってしまうレベル)(けどどこに掃除道具あるかわかんないから基本的にしない)トイレとお風呂が少なすぎるしトイレットペーパー2日で切れるし何より英語!あたしの英語!poor!!って壁に頭打ち付けたくなる日々ですが。

夜遅くまでばか騒ぎする家じゃないので安眠できるし規則正しい生活できてるし、近くの大学(徒歩1分くらい)の図書館遅くまで開いてるからそこで勉強できるしなんならトイレお借りするって手もあるし(…)、二段ベットの上という限られた自分ゾーンで暮らすのわくわくするし(小さいころ秘密基地作って遊んだときのような心持ち)、好きな料理作れるしシャワーの時間限られてないしなにより白子!白子かわういよ!!

どこでも住めば都ってことです。

後はもう少し英語聞けるようになったらばなーこんだけ人数いるんだからもっとお話して異国のこと知りたいしその人がどういう人となりなのか知りたい。

全てを聞き取れないから聞き取れた単語とその会話の流れで言ってること予測してる状態です、こんなんでいいんだろうか。

だってゆっくり話してもらうのとか何度も聞き返すの申し訳なくてさ…家ではみんなリラックスして過ごしたいだろうよ…って精神的引きこもりになりがち。

うーん。

exchangeしてくれるひと探さねば。

 

***

 

こちらに来てから当然初めて会う人ばかりで、お話すれば新しい人格との出会いがあり、精神的引きこもりになっているときは自分との対話をし、刺激を受けてるというよりはリセットしてるかんじ。

日本にいたらできなかったこと。

なぜなら日本は安易だから。あたしにとって。そりゃあ母国だもん当然よね。

そして住みやすすぎて脳みそが飽和してたとおもう。考える力の欠如。基本的に楽なほうに流されてしまうからねぇあたし。

あと、自分の空間を確立しすぎていた。引っ越すたびに荷物が増えていくあのかんじ。

自制心が弱い人間なので、一度「自制しなければいけない(生きていけない)」という空間に身を置かないと、リセットできないとおもう。

金遣いにせよ。時間の使い方にせよ。自己学習にせよ。

徐々に改善できてるけどまだまだ甘い。

すべて帰国後のため。

 

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などと言いながら毎日あまちゃんを見る日々です。あと2か月、はやいなぁじぇじぇじぇ~

 

 

1か月で成長したんだろうかあたし。わからん。

こうやってあっという間に1年過ぎるってことを考えて恐ろしくなる。恐ろしくなってるようじゃあいけませんね。

苦手なことがせめて苦じゃなくなるように!