のらりくらり

いつだって漂っていたい

見えない糸を切り刻むけれど見えないものは切り断てぬ

 
 
家族とはなんぞや、というのを定期的に考える。
 
あたしオトートとは心底性格合わないし話しててイライラすること多々あるけどそれでもどうして可愛いオトートなんだなぁっておもいます、am2:04。
クリスマス前にオトートが初海外旅行に単身で来るってんでその準備をいそいそとしておる。初の海外だからそりゃあもう楽しんでもらいたい、けれど初の海外だからこそ不慣れなことたくさんで疲れるだろうからケアしてあげなきゃいけないしうーんうーんうーんって最近はめっきり旅行のことばかり考えておる。きっとここ、メルボルンから離れるって現実からの逃避も含んでるんだろうなぁ。
あと5日後にはパースか。
 
*
 
1日目:シドニー街中散策
2〜4日目:盛りだくさんウルルツアー
5日目:ビーチからのディナークルーズ
6日目:土産買ってさようなら
 
見よ、この完璧なるプランを!(じゃじゃーん)(効果音)
12月は真夏やからな、奴は日焼けして帰国してバカンス…って目で見られながら仕事するんだろ。へっへー
しかしこうやってプラン立てるのやっぱり好きだ。いろんなホテルやらツアーやら比較してはよりすぐりして自分のベストプラン作るの。たのしい。
しかし約一週間だけであたしの南米旅行の半額くらい(航空券含む)だなんて…時期って大切よねぇ。
 
*
 
ほんとうは一緒にホテル泊まるだなんてストレス溜まるだろーしいやだなーっておもうんだけど、異国で一人不安だろうしやつの性格的にひとりで飲んだくれるのさみしかろう、って思って一緒に泊まるよう宿手配してるあたり姉なんだなーってしみじみ感じます。空港にお出迎えにいこうとしてるところとかね。
むかつくし直して欲しい/直すべきところたくさんあるし、酒飲んだら性格悪化するから一緒に飲みたくないし(いやあんたそれ自分も)もしこんな同級生いたら避けまくるわっておもうけれど、結局姉なんだよなぁ。矛盾だらけのこの気持ち、すごくふしぎ。ほんと、家族って不思議だわ。
この不思議なコミュニティをあたしも持つことになるんだろうか。
今漠然とそういうことも考えてる。自分のためというか、家族のため。と言いつつ自分のため、って節もあるけど。
あと数年後までににこのひと!とおもえるひとが現れなかったとき、恋ができなかったとき、腹をくくろうかなぁ、なんて。
そのためにも、帰国した後に親と話す必要がある。親に聞きたいことがちらほらある。
 
*
 
おやすみ世界。睡魔に撃ちころされます、また数時間後に。
※目覚めてから幾ばくか追記変更してます。