のらりくらり

いつだって漂っていたい

胸に広がるかなしさあつめて繋いだ先に写るは君

なんだか唐突に誰かとかなしみを共有したくて仕方がないっていう性癖出てきたんですけどなんなんですか、オーストラリアは夏だし日本だって冬で、春でもないっていうのに。
かなしい。なにに対してなのかはわからないけれど、ただ漠然と、かなしい。
そんな気持ちを胸にひたひたと漂わせながら、けれども仕事をしているときは忘れられる。だからなにかに打ち込んでいたい。

今日は久しぶりに夜のお仕事忙しくて、お客さん3組くらい相手した。
うち一名はおんなのひと。女の人の相手するの初めてうわーうれしーとおもったけど、思いのほか難しいな。
あたしもキャバクラ行ってみたいーってずうっとおもってたけど、相性ってどうしてもあるもんなぁ。なんだかしっくりこなかった。どうしたら、もっと喜んでもらえたのか。
自分が一番自然なスタイルでいて、楽しめて楽しんでもらえるっていうのが一番相性がいいってことなんだろうけど、それだけじゃだめ。相手と話して数分で印象を捕えて、相手が何を求めてここにきているか、どう接したら盛り上げつつペース掴めるのか、もろもろを把握しなきゃいけない。
今日のしっくりこなかったお客さんはそれらを把握しかけてたけど、どうしてもあたしの我が出すぎちゃってうまくいかなかかったってかんじ。お客さんの話をさえぎって自分の話出しちゃうことが何度か。それじゃいけない、ってわかってたんだけど。
興味のあるトピックだったから余計に。もうすこし本名の自分を殺して、源氏名の自分で生きなきゃいけないなー
うん、さばさば系のおんなのひと、好きだけど自分を「女性」であるという部分を軽視しているひとは魅力的ではないのかもしれない。軽視、ちょっとちがうな。
自分は普通の女性とは生き方とか考え方とかが違う、というところを自覚していながらそれを特別なこととおもっているひと、だ。
たぶん今日のお客さんはそれを特別なことだっておもってて、けれどもそれはあたしにも通じるところがあったから同意してもっと聞きたいっておもったけど、きっとその「同意」自体が予期せぬ反応だったから盛り上がりに欠けた、んだろうなぁ。
話自体は膨らんだけど、もっとおもしろくできたはず。もっと盛り上げることできたはず。
むーう難しい…

もっと先輩と同じ席に着きたい。ほんでどうやって話題を広げるかとかどう返すか対応するかとか、そういったところ盗みたい。

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勉強:なし(もういいかげんに)
仕事:昼4H/夜4H、割とガツンとチップもらえていい日だったー
運動:なし。明日は動こう。