じりじりと声にならない音がする そろそろなのか、その頃なのか
コロナ・コロナ・コロナ・コロナ
意味を知らなければ、単体だと可愛らしい響きなのに、なかなかどうして目に見えないこやつにこれほどまでに左右されてしまっていることか。ねぇ。
テレビをつければコロナ、yahooを開けばコロナ、twitterを開けば、スマホを開けば、気付けば自分で検索入力する言葉もコロナ。合言葉は、コロナ。
何もかもコロナのせいで奪われる。宝塚観劇予定も、ライブ参戦予定も、友人との会合も、両親初の海外旅行、他にもいろいろ。楽しみにしていたことが一つ、また一つと奪われてゆく。未定の予定も立てることができない。終わりのない拷問みたい。失うものがあれば手に入れるものもあると思うのだが、なんだろう。ぱっと思いつかない。
ちなみに現在the☆NEETであります。このタイミングでNEET。前職、来期採用の関係で10～11月頃には進退を伝えなければならなかったのですよ。その頃にこんなことになろうとは、誰が予想できたものか。否、誰も予想なぞできまい（反語）
まぁコロナを言い訳に就活サボってる面はありますけどね。サボってる、というか積極的に就活をしていない。ハローワークに行きたいけれど、外に出たくない。派遣登録もしたけれど、面接に行くのもややこわい。億劫とかではなく、「万が一」を考えるとどうしても。現状何もしない状態だとお金は減っていくけど、「感染」したとして自分の体調悪化以上に周りの人たちに迷惑をかけてしまう、それが一番嫌。
わたくし、一人暮らしです。影響範囲なぞほとんどないでしょう。ただそれは「ほとんど」であって、ゼロではない。友人と会うのは控えているけど、日常生活の中で買い物に行ったり恋人に会ったりということはあるわけですからね。
「周りの人」というのはそういうこと。家族とか親しい人だけではなく、生活圏内でどうしても関わる可能性のある人のこと。結局、「感染経路不明」ってそういうところから生まれる訳でしょう？
想像力の欠如は、人間を殺す。
度々思っていることですが、結局そこに終始するのだとおもう。人と人との関係が広く浅くなってしまった、繋がりが希薄になった時代だからこそ「想像力」が何よりも大切。それが欠けているから、簡単に人を攻撃する。無自覚で人を傷つける。
父方の祖母はちょうが付くほどの心配性だったけど、それは想像力が行き過ぎていたがゆえのものだったのかなぁなんて。
内職でできることを少しずつしている。某在宅ワークサイトに久しぶりにログインした。不定期で仕事を依頼してくれていた方から、2年前に仕事を依頼されていたことに気付く。あぁ、忙しくてログインしていなかったためにいくらかのお金を失ってしまっていた…今のわたしがのどから手が出るほど欲しいものがかつてそこにはあった。ダメ元で侘び連絡を入れる。当然、返信はない。
今の自分の力でこなすことができそうな案件を端から端まで応募してみる。応募数52。あぁ無理だわなぁと半ば絶望する。応募数0のものを発見し、いそいそと応募する。「お願いします」。これでただのNEETではなくなったと、つまらない安堵。
時給換算するとびっくりするくらい安い案件を、それなりに楽しみながらこなす。まぁ内職なんてたかが知れている。ただこれで生活するのは不可能。家でどうにかもっと稼げないものかと考えて、今やすっかり世に浸透したアフィリエイトなるものをこのブログにも付けてみた。アフィリエイト…まずはアクセス数稼いで来客してもらい、購買意欲をそそるように宣伝しないといけない。ちょっと考えたけど、ずっとのらりくらりと記してきたこのブログにそれは無理そう。
もう少し探してみる。んじゃあアクセス数稼げるサイトを作成して、広告収入を目指すか？それがいいやってみよう、とwordpressに登録する。初期設定が面倒くさい。面、倒、く、さ、い…
時間はあるから細々と取り組んでみるけど、この状態ではいつお金になるかわかんない。結局わたしはどこかに属さないと収入を作り出すことができないのかなぁ。ウム。
しばらく自主的自粛を続けるので、どうすれば自分の力で稼ぐことができるのかを考えてみるけど、どうなるだろう。
ちなみに、NEETって不健康な生活をしていると一般的にイメージされるかと思うんですが、わたしはちがうぞ。経済を回していない引け目から、ちょう健康な生活してるかんな！3月末まで、いちおうどこかに所属しているときは絶望的なほどに不健康な生活だった。朝4時過ぎまで眠れなかった。焦った。
これじゃまずいと、今週の頭から生活を強制的に改善し始めている。朝6時過ぎに起きて、ラジオ体操から一日をはじめてる。信じられます？小学生の夏休み以来の、ラジオ体操。これだけで精神が少し安定するから、わたしって単純な人間だなぁとおもう。
朝のこの時間をブログタイムとして習慣づけたいものです。
