のらりくらり

いつだって漂っていたい

母親の切実な願い見ないふり

おはようございます。

今日は5時前に起きました。寝たのは2時過ぎ。

寝たの2~3時間くらいなのに、全然眠くない。すっと起きるんですよ。

年なの?ねぇねぇ年なの??

昨日昼寝2回くらいしたからかな??(それだろ)

とにかく昼寝するのやめて、夕方に運動してみて、生活リズムが変わるかどうかだなぁ。変わるというか、きちんとまとめて6~7時間睡眠取れるかどうか。

6時過ぎに起きるのが理想なので、結局23~0時には寝る。そのための逆算生活。

人生って何事においても逆算ですよね。仕事し始めてからより一層実感するようになったわ…

 

母親の友人が亡くなったらしい。「母の友人が急に亡くなりました」。この文面の「母」が「母親」なのか「祖母」なのか10秒くらい理解できず、「祖母はどちらも死んでるから違うわ」とようやく理解。母親の友人。同い年。60歳くらい。

 

「父も母もいつまで健康でいられるかわからないので、早く落ち着いてほしいです」

 

ずどーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。ああ、つらい。つらい。わたし今、無職です。無職なこと、両親に言えてません。本来の予定としては、3月中に就活終えて4月から働いてる予定だったから、お得意の事後報告で済ませる予定だった。それが受けた会社に落ち、瞬く間にコロナコロナコロナ。今、この状態で親に「無職になっちゃった~☆」なんて言ったら、それこそ卒倒しそうだもんで、言う事できません。

その、「働き方見直して安定収入を」という意味以上に「はやく結婚しなさいよ、子ども生める年齢も限られてんだぞ」って意味があるんだって 5秒後くらいに気付いた よ。就職どしよ~が先行して、そっち忘れてたよ。

きっつい、いきぐるしいぞ、

「努力しますが、期待しないで下さ」ここまで文字にして、トトトトと文字を消す。事実を伝えることは時として人を傷つける、苦しめる、酷だ。わたしに恋人がいることを母親は知っている、だからはやく、という思いはあるのだろう。けれど、期待しないでほしい、わたしはいま、日本の婚姻制度の上で結婚できる相手が恋人だけれども、昔よりも安定志向になってきている、はずだけれども、自信はない。

あと、親に文句を言われるのが面倒くさい。たぶんあの親、特に母親は文句を言ってくる気がする。昔からそうだ、母親という存在は子どもに対して「まともな人間として育てること」を使命だと勘違いしている人が多いようにおもう。「安っぽい服」「変な化粧」「黒の下着は夜の仕事の人間みたいだからやめろ」「可愛くない性格」エンドレス・エンドレス。「まともな人間」だと思って押し付けているのは自分の価値観であり、その価値観に合致した「理想の人間」を育てることをいくつになってもやめようとしない。いくつになっても親であり、わたしは子どもだからだ。

不自由なく育てて頂いた、その恩はある。恩を返したいから、地元での就職も考える。結婚しなければと躍起になっていたかつてのかわいそうなわたしもいた。そのせいでお付き合いをしていた人を傷つけた。「ふつう」からはみ出さないように、親に「みっともない思い」をさせないように。

 

しんどかった。自分のための行動ではないから。

たぶんわたし、いくつになっても結婚は自分の為にはできないとおもう。

 

なんでこんなにも「ふつう」を求めることができないんだろう。いくつになってもつきまとう悩み。申し訳ない、肩身が狭い、この思いとは一生付き合っていかなければならない。けれども親にこのことを説明できない。

たぶん、わたしたち家族はそういう関係性ではない。