のらりくらり

いつだって漂っていたい

すこしでもわたしのことを思い出し苦しみますようにと願う(悪魔)


どうも、最近がんばっていたひとです。
短歌にまつわる本を読んでいたら、また言葉遊び欲がムラムラと沸騰してきたので、拙い言葉たちで遊んでいた。
こーゆー周期って不定期に来るんだけど、無意識に紡ぐことばがリズミカルになるんだよねぇ。不思議。


恋のような呪いのようなよくわからないはなし。
わたし、ひとりでこの境界線を守りたい、この境界線上でぐらぐらしていたい、と願っていたのですけれども、それがあっけなく終わってしまったのでした。
わたしでも、相手でもなく、第三者によって崩されてしまった。呆気なかったなぁ。
そのわかりきっていて知らないふりをしていた事実を突きつけられたとき、わたし何もショックじゃなかった。
ただ「なにも動揺すらせずただの事実としてはなす」向こうの姿に対してすこしだけ、傷付いた。
そんな傷付き方をした自分に対して、ショックを受けた。

結局手に入れたかったのはそのひとじゃなくて、そのひとの心だったのだ、と。
それも永遠の誓いでもなく、一瞬の輝きでよかったのだ、と。
例えるなら空をかける一筋の流れ星。ルパンかよ。

すこしでも、わたしのことを思い出し苦しみますようにと願う(悪魔)

なんて短歌詠んでたけど、思い上がりもいいところだったなぁ。

いつまでたっても同じこと繰り返そうとしてる自分にうんざりする。こういう自然な感情の流れって、訓練したら治るものなのかなぁ。
まぁでも、繰り返してない分、周りを振り回さなくなっている分、大人になったとおもいたい。

口は悪いし喧嘩腰だが触れた指先甘かった(事実無根)
心地よい会話のリズムそれだけがふたりをつなぐ全てだったの
あなたが愛する誰かを含めてあなたのことが好きだった。

おしまい。