記憶と言葉、匂い、温度 押し込み封を 閉められぬ

パースに引っ越すにあたって、冬物衣類やら教科書やらを実家に送りつけました。

事前にこちらの郵便局のページ(Postage calculator - Australia Post)でだいたいの概算を出していたので、想定内だったんだが高い！とにかく高い！！！

5kgくらいで$81.4…はっせんえんちかく…

ちなみに帰国の際、お金の余裕があったらこちら利用したい。スーツケース+段ボールで$330くらい？

(→CUBE IT! オーストラリアから日本への荷物、スーツケース、ゴルフバッグはキューブの格安航空宅配で)

郵便局の局員さんたち、基本的にこわいんだけどなんで、あたしが英語へたっぴだから？（半泣き）

前回荷物を受け取りに行った時も笑顔ひとつなしにぺらぺらぺらぺら～ってまくしたてられて、今回もぺらぺらぺらぺら～ってまくしたてられた。ううう。ID提示して、ってことが聞き取れなくって3回くらいsorry?って聞いたからかなぁ（あー）。

どうしてもslow down,pleaseの一言が言えない頑固というかなんというかなあたし。圧倒されてるだけなのかしら。…。

無事届きますように。

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15～20人規模の我が家とももうお別れ。はやいなぁ。

はじめはどうなることやらまったく想像もできなかったけれどまあどうにかなるもんよね。毎日たのしかった。キャー楽しすぎてどうしよう！毎日が最高！ってそんなテンションではなくて、平穏な日々のなかみんな優しく楽しく彩りを与えてくれて、のんびりと交流しながら暮らせたのでしあわせだったし、たのしかったなぁって。

初めにこの家(この人数でバスルーム2つ、トイレは計3つ)でシェアしたからもうどんな規模の家でもやっていける自信はあるのだが、けれどもこの家でやっていけたのはこのメンバーだったから、っていうのは間違いないところだからなぁにゃむにゃむ。

ちょっぴり感傷的になっちゃうけど、きっと次の都市に行ったら切り替わってんだろうなぁ。Im gonna miss them だけど、結局数日後にはあっけらかーんとしているんだろう。いつだって、どこにいたって、あたしはあたし。ホームシックにはならない。

なんでだっていうとあたしが基本的にポジティブだから、というところに尽きるのかなぁとじんわり思ってきた。というのも、こちらに来てからちらほらと you are happy/positive person っていわれることがあって、あーやっぱりそうなのかと。昔はあたし実は根暗だしネガティブだし…って思っていた時期もあったけれど、結局はポジティブなんだなぁっておもいますよ。だからこそ「しあわせだー」「ラッキー」と思える敷居が低いんだなぁと。敷居が低いことに慣れてしまって、それを恐れることもしなくなってしまったな、いつの間にか。

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you looks happy every day のようなことを言われると、あ、あたしはいつもハッピーに見えるようにいなければ・それがあたしの役割だ、と思うことがあるけれど、特に苦痛ではない。基本的にそうだから。けれども何よりも、あたしがそうあることで安心する／なんとなく元気になるっていうひとがこの世に1人でもいれば、あたしはそうあり続けるだろうなぁ。

そして今は言語の壁があるから、余計に自分のまとう空気というものが洗練されていっている気がする。言葉で補えない分、自分の空気でカバーするというか（そうなってたらいいなぁっていう願望含む）（むしろ願望しかないのでは）（あー）。

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$10だったのでつい(アボリジニー柄のマスキングテープは$8…)

なんだかんだ言いながら、美しい配色のアイシャドウたちを購入したのではっぴぃも最高潮だわ。しかも$10！やすい！

しかしこちらのアイシャドウ、青～黒にかけての暗い色が多くてピンク系が少ないのだがなぜだろう。似合う似合わない色→売れ行きに影響があるから？か？

これで3月のマルディグラ、レインボードレス×レインボーメイクで行けるフー！と思ったけど、橙色とか黄色がない。だめじゃん。まあいいっか。

12月からシドニーに住む予定なので、今度はシティすぎないところでのんびり暮らしたい。なんならゲイタウンに住みたい。ってことでちゃんとサーチしていきましょうねあたし。