のらりくらり

いつだって漂っていたい

漆黒の閉塞された空間で浮かんでは消えるうたかたのやう


どちらかと言えば病んでいる。

病んでいる、と言ってますが、病気をしているわけではないです。精神的に何かしらの異常が発生しているということ。自分の中から精神的に参っているよというシグナルが出ているということ。
今まさにそんなかんじ。暗闇で目を閉じたら自分の落ち度がちらほらと浮かんでは消えて眠れなくなる。
後悔したってどうにもならないことで、次からどうすればいいかという対策まで打ち出せてはいるのだけれども、やはり比較要素があるとだめね。他の人たちはできているのに自分はできなかった、それはただの落ち度であり能力の欠如だから、ひたすらに自分を責めてしまう。
そして今までの仕事とは責任の範疇や影響範囲が違うから、自分にかけるプレッシャーも強くなってしまう。
わかりやすく胃が痛くなったり白髪が増えたりしないから、わたしは精神的に弱くないと思うんだがな。


病んでいる状態というのは、自分の中にその原因となる種を植えて、自分の手だけで大切に育ててしまうが故に成長=悪化して行くのかもしれないなぁとふと、思った。
だって大抵、こうやって見える形で吐き出したり、具体的な事象をその出来事とは関係のない(そして信頼できる)友達に聞いてもらったりすると、楽になっていくもの。
それによって解決策が見えてきたり気が済んだりするからねぇ。
けれども今回の件は、少し異色だからなー。

外に出さないで自分の内側だけに留めることが間違っている訳ではない。
時にそれは必要なことだ。ある程度の問題解決能力は自分の中にないとうまく生きていけない。
毎度他力本願だと、能力は欠如していく。気付いた時には、取り返しのつかないことになってしまう。
けれども、自分だけでは限界がある。どうしても一義的になってしまうし。
今のわたしのように限界を感じた時、もしくは対策をとっているはずが何度も同じように繰り返してしまう時は、何かしらのアクションを起こすべきときなんだろう。
どれだけ様子を見るかは人それぞれ。そのタイミングの見極めは難しいよねぇ。


とりあえず一次試験終わったので、秋からのこと考えつつ自分の知識を増やしつつ二次試験の対策練りつつ9月と3月の旅行どうするか考えつつ来年春の自分のことを考えねば忙しいなぁヲイ!
夏休みなんてあっという間やでぇ…
たっぷり「充電」しておかねばまずい。

…などと言いながら、雪組公演始まったので、しばし雪組狂になりそうな予感。ヒッヒッヒ(白目)